シソは青シソか赤シソか、はたまたその交雑種か?
あまりよくわかりませんが、茎や葉をちぎってみると、確かにシソの匂いがするので、シソと認めます。
実は昨年の今頃も同じように刈り取ったので、私としては、毎年、恒例行事となっています。
これでシソの塩漬けを作るのだ!
シソの実の塩漬けの作り方の手順
シソの穂ごと刈り取ってきたものを台所で、加工します。
シソの実にはあまり虫がついていませんので基本的には安心です。
けれども私は虫が気になる人なので、水洗いします。
まず、穂をしごいて、シソの実だけにします。
穂のしごき方は、先のほうから太い方へしごきます。
すると、ぽろぽろ取れます。
台所シンクの中でシソの実をしごいたところ。左は鍋。その中にしごいたシソの実。
右側は実を取ったあとの穂。
シソの実です。
写真からはわかりませんが、シソの実をいじっていると、指先がもうシソの匂いがいっぱい付きます。不思議なことに食べていないのに、その日寝るまで口の中にシソの匂いがずっと続きます。これを良いとするかどうか。
缶酎ハイを呑んでも消えません。
シソの実をしごいた後の穂です。まだ少しシソの実が残っていますね。
シソの実はザルにとって水で洗います。
キッチンタオルで水気をとります。ロハス的には手ぬぐいで行うべきでした。すいません。
右側の容器にシソの実を入れます。
さらさらの状態のシソの実。とはいっても完全に乾いているわけではありません。
シソの実に塩を入れます。分量は目分量です。ネットでは、10パーセントとか、シソの実と同量とか、いろいろありますが、今回は容量としてだいたい10パーセント。重量として20パーセントくらいでしょうか。
塩が少ないと腐敗しやすい。塩が多いと食べるときしょっぱい。
そういうことですが、塩が多いほうが良いです。
しょっぱい場合は、食べる直前に塩抜きをすれば良いのです。
ということで、今回は保存性を優先して作ります。
シソの実と塩をよく混ぜます。
混ぜているところ。
混ぜ終わったら、容器の中で、ぎゅっ、ぎゅっと押し付けておきます。
ふわふわしていると塩漬けになりにくいのではないでしょうか。
本日の塩漬けの作業はこれで終わりです。
完成まで数日かかります。
それまで、ときどき混ぜ混ぜを繰り返します。
出来上がりは、のちに報告します!
どうぞご期待ください!