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2016/11/08

柳瀬川を見つめつつ禅をする動画を作ってみた。

川を眺めて心を落ち着かせたい。
そんな気持ちになるために川を見つめる映像を作ってみました。
もしかしたら、釣りに行くと、こんな気持ちになるかもしれません。

川を散歩していると、ときどき、川面をじっと見ている人がいます。

何を考え、何を感じているのか。

そのような場所に行かずとも、映像で同じような気持ちになれる動画として作りました。
変わったことは何も起こりません。

河原や川の流れを見るだけの動画です。」

映像の中に、ときどきコサギやカモなどの水鳥があらわれますが、野鳥の撮影を主目的にした動画ではありません。

心を洗濯するための癒しの動画です。


心を無にする禅のようなものかもしれません。
30分あまりの動画なので忙しい人には不向きです。
なにかをてっとりばやく把握したい人にも不向きです。

心を安らかに落ち着かせたい人、時間の流れに沈み込んでしまいたい人だけ、どうぞ見てください。

以下の三角印をクリックすると動画がスタートします_


この動画は東京都清瀬市中里の台田運動広場近くの柳瀬川で私が撮影したものです。
ときどき轟音がするのは近くのJR武蔵野線の列車の音です。
対岸は埼玉県所沢市本郷です。
2016年11月

「行く川の流れはたえずしてしかももとの水にあらず」 方丈記 鴨長明



2016/01/02

速報、お正月、清戸道・目白通りを歩く 帰宅困難者の旅 清瀬市から豊島区雑司が谷まで徒歩行脚

毎年、お正月恒例かもしれない。清戸道の旅。
本日(2016年1月2日)、午前中から東京都清瀬市の自宅を出発し、清瀬から雑司が谷までの江戸時代の古道、清戸道をひとりで歩きました。

中野哲学堂に寄り道して、ちょっと哲学にふけりましたので、総行程25キロメートル。約6時間の旅でした。疲れた!

この間、写真を撮影するために立ち止まることはしましたが、休憩せず、食べず、飲まず。
食べたり飲んだりしたら、逆にバテていたかもしれません。

帰路は西武池袋線利用。
およそ30分。6時間歩いた距離を30分で帰るなんて!

江戸時代の清戸の農家の人は、日の出前に出発して、お昼に雑司が谷の到着し、野菜を売り、帰路は江戸の町人の栄養たっぷりの下肥を運んで村に帰ったそうです。

現在、清瀬市の多くの方々はこの道のことをご存知ないようですが、私はここに住む者として誇りに思っています。
清瀬が誇る、江戸時代の農とリサイクルの循環型社会を象徴する道でもあります。

練馬区と文京区の教育委員会は、ちゃんとこの道の価値を見出して、立て札を作っています。
清瀬の清戸村から雑司が谷の清戸坂(清戸に向かう坂として、今でもそこにその名があります。日本女子大の裏の坂です)


本日、歩いた行程。およそ、江戸時代の農家の方々が歩いた道と同じと推測される道。なるべく古くからの寺社がある古い道を歩いた。
目白通りは、江戸時代、目白通りとは言わず、清戸道と呼ばれていたのです。

 練馬区教育委員会により建てられた清戸道の立て札。
同じような立て札が、練馬年金事務所近くの路上の祠にも設置されている。


練馬のガスタンク。災害時、帰宅困難者は、このそばを通るべきか?
ころりんと転がりそう。


 
途中にある中野哲学堂。東洋大学創設者、妖怪博士井上円了先生が作ったスピリチュアルなパワースポット! 入場無料!


目白通りと不忍通りのT字路が清戸坂。清戸(現在の清瀬市)に向かう坂です。
現在は、ゆるやかな坂ですが、江戸時代は急坂だったようです。
このあたりに力自慢の男たちが立っていて、遠くから来た農家の坂の上り下りの手伝いをしたそうです。


この立て札の後ろは日本女子大の校舎です。


【今回の主な行程】清瀬--東久留米黒目川--新座栗原交差点--野寺小学校前--四面塔稲荷前--大泉諏訪神社前--大泉学園繁華街--練馬年金事務所前--谷原交差点--練馬総合体育館-練馬ガスタンク--練馬区役所前--豊玉陸橋--セゾン本社前--中野哲学堂--自性院、猫地蔵前--山手通り交差点通過--目白駅--学習院前--不忍通りT字路--清戸坂(日本女子大学裏)--雑司が谷鬼子母神--池袋駅--西武池袋線にて清瀬駅へ帰宅


およそ1年前……。
「池袋雑司が谷から清瀬市まで24kmの徒歩旅行」の詳細 2015年2月25日実施
http://ohirome.blogspot.jp/2015/02/km.html


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2015/12/30

いよいよ明日、大晦日、「王子の狐の行列」

明日、大晦日の夜、東京都北区の王子駅近くで、狐の行列の行事が行われます。
一般の人の行列の参加はすでに締め切ったようですが、見物は自由です。
ただし、夜から深夜の行事なので、遠くの人は終電がなくなります。
それを覚悟していきましょう!



添付した動画は2013年の大晦日から2014年のカウントダウンにかけて撮影したものです。

王子の狐の行列は、絶対、心に残る不思議な(!)、すばらしい(!)行事です。
みなさん、ぜひ、見に行きましょう!

第23回 王子 狐の行列 概要
平成27年12月31日(木)
昼間はお子さん向きの行事があります。
午後9時30分 篝火年越し開始
装束稲荷前 参拝記念御餞米配布
午後10時30分 鏡割り式
午後11時30分 狐の行列整列開始
午前0時 カウントダウン(装束稲荷前) 狐の行列 出発 王子駅に向かい、森下通りから神社へ





2015/03/20

帰宅困難者シミュレーション「東京てんでんこ」〜池袋・雑司ヶ谷から清戸道を西へ〜 開催予定!

ブロガーでも告知します。
明日、実施します!

ゼルコバムービーズでは、
長距離ウォーキング「東京てんでんこ」
〜池袋・雑司ヶ谷から清戸道を西へ〜
という、帰宅困難者シミュレーションイベントを主催します。

簡単に言えば、町を歩くウォーキングです。防災、減災イベントでもあります。

日時 3月21日(土・祝)春分の日
   午前10時出発

集合場所および起点 文京区清戸坂
終点 清瀬駅
※途中の駅、あるいは自宅を終点にしていただいてかまいません。
東村山や所沢などに自宅があるかたは、そこが終点です。
《コースの概要》
清戸坂−学習院横−目白駅前−落合−中野江原町−新江古田−豊玉−練馬駅前−西武池袋線添いを(中村橋駅、富士見台駅、練馬高野台駅、石神井公園駅、保谷駅−東久留米・黒目川−東久留米大門大橋−清瀬駅
約6時間です。ヘタレな人は8時間です。

これはあくまで訓練ですので、途中リタイアの方が電車で帰宅できるように大江戸線や西武池袋線沿いを歩きます。
小休止、大休止は、なるべくしません。
食事休憩を行うかどうかは当日考えます。参加者の徒歩のスピードにばらつきがあり、途中で離ればなれになってしまっても、まとめることはしません。
てんでんこです。

最少催行人員は1名です。
つまり私ひとり……。

一応、参加を募集しますが、みなさんに強くお誘いはしません。
なぜなら、みなさんは、きっと私より歩く速度が早く、私がついていけなくなってしまう恐れがあるからです。

このイベントは、東京で直下型地震が発生し、徒歩で帰宅せねばならなくなったときの帰り道を確かめることがひとつの目的です。
ちなみに、23区に津波が来たら、ビルの上の階に上がりましょう。

このシミュレーションは山手線内から西へ帰宅するコースです。
もちろん、本当に大地震が発生したら、道路を徒歩で移動することも困難なのかもしれませんが、おおまかに道程を知っていると
安心できます。

なお、仕事の都合によって、私自身が参加できない場合もあります。
そのときは、文京区の清戸坂の起点に集合された方、ダマされたとは思わず、自分自身のために、てんでに出発してください。
あくまで、てんでんこです。
てんでばらばらに避難しましょう。

途中に自宅がある方や、清瀬方面に向かわず、別の方角の自宅へ避難する方もどうぞ。

なので、参加する方は各自地図を持参ください。
本当に大地震が発生したら、おそらくスマホは使用不可能になると思われますが、今回は訓練ですのでスマホの地図でもかまいません。

今回のイベントは行事保険等の手続きは行っていません。
フラッシュモブ的に自己責任で集まり、自己責任で長距離ウォーキングを行う考え方です。

集合場所の清戸坂は、池袋から行くと、雑司ヶ谷鬼子母神のさらに先で、不忍通りと目白通りが交差するT字路にあります。
日本女子大の裏口近辺です。
運が良ければ、女子大生と遭遇できます。
でも壁際から構内をのぞき込んではいけません。
しょっぴかれます。

文京区の清戸坂とは、江戸時代、清戸村に行く坂という意味で名付けられたそうです。清戸とは現在の清瀬市にある上清戸、中清戸、下清戸の村の総称です。

清戸坂から始まる清戸道は、江戸時代、清戸村の農家の方がお江戸に野菜を運ぶ道でもありました。
農家の方は帰路、お江戸の人々の下肥(したごえ)(糞尿の肥料)を持ち帰ったそうでうす。
現代のリサイクル精神にも似た循環的な取り引きだったようです。

この道は、時代を経て、目白通りと呼ばれるようになりました。
歴史的な意味からも重要な古道です。

ところで、内閣府の「首都直下地震発災時における帰宅困難者等対策」では、地震発生直後の徒歩による帰宅を抑制しています。
なので、今回のイベントは、大地震発生の数日後に徒歩で帰宅するという想定です。

写真は、このイベントのためのデジタルチラシです。手書きで作ってみましたが、やっぱりヘタだった。とってもはずかしい。自虐的に掲載。拡大して見ないでね。



この地図の赤い線が予定のコースです。ただし、当日、変更になることがあります。


2015/02/26

「池袋雑司が谷から清瀬市まで24kmの徒歩旅行」の詳細

先日行った「ひとり遠足・清戸道の巻」の詳細を記述してみました。

単なる遠距離のウォーキングといえばそれまでなのでありますが、記録的な意味もあり、報告書っぽく、わざと堅苦しいテイストで書いてみました。

災害発生時の徒歩での
帰路としての清戸道
~帰宅困難者シミュレーションのための実踏~

●実踏実施日 平成27年2月25日

●出発地点 池袋駅東口(豊島区)

●到着地点 清瀬駅北口ロータリー(清瀬市)

●主な経由地 
雑司が谷鬼子母神、不忍通り清戸坂、学習院、落合、豊玉陸橋、練馬駅前、西武池袋線沿線、落合川、黒目川

●経由する行政区
豊島区、文京区、新宿区、中野区、練馬区、西東京市、新座市、東久留米市、清瀬市

●詳しい行程と時間

10:30池袋駅東口 10:40雑司が谷鬼子母神 11:00清戸坂の坂下の道標(日本女子大の裏門付近) 11:15目白駅 11:30目白通りと山手通りの交差点
(ここまで約1時間)

11:40西落合1丁目交差点右折落合南長崎駅 12:05新江古田駅 12:12豊玉陸橋 12:25練馬区役所
(ここまで約2時間)
おおよそ2時間までは、速度を意識した歩行。その後はスピードダウン。

12:30豊玉北六丁目交差点左折 12:45中村橋駅 12:55富士見台駅 13:15練馬高野台駅 13:30石神井公園駅
(ここまで約3時間)

13:35駅付近で食事休憩 14:00石神井公園駅近辺から出発 14:20タムラ製作所前通過 14:30大泉学園駅付近 14:00シマムラ前通過 15:00保谷駅
(ここまで約4時間 、休憩を含まない歩行時間のみ)
食後は、速度を意識しない歩行。

15:35ひばりが丘駅入り口付近 15:40栗原付近のヤオコー

以降、東久留米大門大橋、黒目川、小山遺跡、清瀬駅南口 16:45清瀬駅北口到着

全道程の所要時間は、およそ6時間
休憩を含まない実質歩行時間は、およそ5時間30分

●長距離歩行による身体への影響の覚え書

・歩行中、休憩を必要とする気持ちとはならなかった。
(唯一休憩し、座ったのは食事をとった食堂のみ。)

・4時間を越える頃、頭痛が発生し、ずっと続く。

・5時間を越える頃、右足の膝頭に痛みを感じ、ずっと続く。この痛みは、その夜にひどくなった。翌朝おさまったが、午前中まで軽い痛みが続いた。

・帰宅後、ごく軽い嘔吐感。(長時間運動したためか?)

●ヒストリカルな背景

東京都文京区の不忍通りと目白通りが交差する場所に位置する「清戸坂」は、当時の清戸村(現在の清瀬市)へ続く坂として呼ばれ、さらに、ここから始まる道(現在の目白通り)は清戸道と呼ばれていた。

この道は、江戸時代、将軍の鷹狩りの道とされ、清戸の農民により江戸に向かう道として利用された。

清瀬の農民は、野菜を荷馬車に積み、現在の江戸川橋近辺で売りさばき、帰路の荷馬 車には、江戸の町民の肥やしを載せて持ち帰っていたと伝えられている。

●帰宅困難者の予行練習としての意義

今回の実踏は、こうした歴史的な意義を持った江戸から西へ伸びる古道を確認するとともに、防災の視点から、東京直下型の地震が発生した場合の徒歩での帰還のシミュレーションの意味を持つ。

ただし、内閣府の首都直下地震帰宅困難者等対策協議会が提示するガイドラインによれば、地震発生直後の一斉帰宅についてはきわめて抑制的であり、「むやみに移動を開始しないこと」が繰り返し記述されている。

同ガイドラインによれば、企業等は「一定期間事業所内に留めておくよう努めるものとする」と記述されている。

従業員を一定期間とし、備蓄は最大3日分としており、つまり、最大3 日間は徒歩での帰宅も抑制されるということである。

<参考>
「3日分 被災者の救急・救助活動、消火活動等の災害応急活動を優先する発災後72時間は、帰宅困難者等の大量発生による混乱や事故等を防止するため、従業員等を事業所内に留めることが望ましく、3日分の備蓄が必要となる。」
「首都直下地震帰宅困難者等対策協議会最終報告 第2章 一斉帰宅の抑制(平成24年9月10日)」より引用