洋書のポップアップ絵本は、子供から大人までクリスマスプレゼントに最適です。
けれど、日本人なら、季節を問わず、全年代に対しての贈り物にぴったりです。
しかも安い上、送り手側のセンスとインテリジェンスを感じさせ、心のこもったプレゼントとなるでしょう。
The 12 days of christmas :A pop up celebration
ロバート・サブダ Robert Sabuda 著
「トゥウエルブデイズオブクリスマス」
この洋書の絵本は、いわゆる飛び出す絵本なのですが、カラー印刷を排し、紙のフォルムと真っ白い紙の素材感で作られています。
まさに芸術作品といったところです。
ポップアップの紙の仕掛けが、複雑とシンプルを組み合わせて、子供だましじゃないです。
子供に与えるにはもったいない、と言えるほど。
(けれど、子供に与えれば、もちろん大喜び!)
若い恋人同士のプレゼントにふさわしい、と思います。
宝石や鞄などに比べば、当然安価ですが、センスあるインテリジェンスと心のこもったプレゼントとなること間違いなし。
ちょっと粋な案 たとえば、ちょっと粋なバーで、男性が、はじめにプレゼントだよと言っておいて、まず、安いポップアップ絵本を渡す。
女性は心のこもった贈り物だとは思うが、安物とも思い、ちょっとがっかりするはず。
そこへ、宝石系のものを渡す。
ちょっとキザかも。
女から男へ、男から女へ、親から子へ、または高齢者施設や介護施設、障害者施設にいる方へのプレゼントとして最適です。
ポップアップのテクニックサンプルとしても良いです。
洋書ですが、英語はきわめて少ないので、英語の読めない方にも楽しめます。
ちなみに、この製作者Robert Sabuda ロバート・サブダは、ポップアップ絵本の世界のキングマスターみたいな人です。
The 12 Days of Christmas Anniversary Edition: A Pop-up Celebration
洋書を取り扱いのネットショップなので販売されています。