2015/02/15

清瀬でも、みんなでHUG(はぐ)をやってみたいと思うのです。

hugという英単語は抱きしめるという意味。
HUGというイベントは、その、だれかれとなく抱きしめ合う会ではなくて、避難所運営ゲームという、静岡県で防災対策として開発されたシミュレーションです。

トランプみたいにカードを使って、模造紙の上を避難所の空間と見立て、災害時に発生する大小さまざまな課題に対応することを疑似体験していくというものらしいです。

防災って、多世代に共通する興味の対象ですよね。
子供にとっても、小さい子供を持つ親にとっても、年配者の方にも……。

清瀬市内で、多世代の市民が集まって、年に一回のカルタとり大会みたいな感じで行えば、地域の楽しいレクリエーションになるとも思うのです。

地域の知らない人同士が、年に一回の避難所運営ゲームのHUGで仲良くなっていく……。
想像すると、なかなか楽しげです。
お互い抱きしめ合うことまではいかなくとも、とってもしっかりした“ふれあい”は、できると思うのです。

避難所HUG ひなんじょはぐと読みます。
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/seibu/hug/01hug-nani/01hug-nani.html

参考 さまざまな実施のケース
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/seibu/hug/07hug-shiryou/07hug-shiryou.html