桜も終わりとなり、せせらぎ公園の水の流れに桜の花びらが落ちています。
桜のにぎやかさがいったん静まった、落ち着いていてちょっとセンチメンタルな風景です。
この映像は2010年の4月に撮影したものです。
LumixGF1という、私にとっては画期的なカメラで撮影しました。
一眼動画の映像の美しさを知るきっかけとなりました。
さらにレンズが素晴らしく20mmF1.7です。
いわゆるマイクロフォーサーズです。
なりゆきで撮影すると、被写界深度が狭めになり、少し周辺減光するところがむしろ対象の美しく際立たせてくれます。
一眼レフのカメラの写真ならば当たり前にできることを、このGF1と20mmF1.7は、動画で表現できました。
高額なビデオカメラより、あたたかみのある美しい映像が撮れるような気がしていました。
現在は、Lumix GH2を愛用していますが、Lumix GF1は、私の動画撮影の原点となったカメラです。
……ですが、あらためてよく見ると、ちょっと色調整し過ぎだったかも。
彩度を強くし過ぎだったかも。
以下のサムネイルから動画を再生することができます。