2016/02/14

夕食は、かけそば風のしらたき。しょうがの辛味とフキノトウの苦味が相乗効果を持って際立ってくるので、まるで「俺たちを食べるな! 食べるな!」と抵抗してくるようだ!

明日の午前中は検診なので今夜は特別食。
血液検査で良い値を出すのだ!

いつもの、かけそば風のしらたき。具は、しめじ、しょうがのスライス、さっき某所で採ってきたばかりのフキノトウがたくさん。
もちろん、白米は抜き。


水面に見えるフキノトウはは四個だけですが、どんぶりの底にたくさん潜んでいます。しょうがのスライスもどんぶりの底に!

なかなかキツい味わい。

しょうがの辛味とフキノトウの苦味が相乗効果を持って際立ってくるので、まるで「俺たちを食べるな! 食べるな!」と抵抗してくるよう……。
食事は、食材との戦いの場でありました。

慣れない人はこんなもの作らないほうがいいです。

ただ、これだけでは、やっぱり寂しいので、サンマの缶詰と納豆とトマトジュース。

なんだなあ、検診前なのに、案外、たくさん食べてるな!

調理前のフキノトウたち。なかなか、かわいい。



かけそば風しらたきを作っているところ。
実際はおつゆをかけるのではなく、しらたきを含めた食材を煮込みます。
最後にめんつゆを入れます。


フキノトウを箸でつまんでみたところ。ちっちゃいお花なのか、つぼみなのか、姿はかわいいけれど、ちょっと苦い。少しだけ食べるとおいしかもしれないけれど、大量に食べるもんじゃないかもね。

野趣あふれる強い食材たちの抵抗感が、時間を経て現れてくるのでしょうか、食後、軽い吐き気がするし……。



いっしょに食べたサンマの缶詰。なぜか、すごい、癒された。


ところで、これは、以前、ごま油で炒めてみたフキノトウ。炒めるとアクが抜けにくいので、さらに存在感が増す! つまり苦いっていうこと。

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