2016/11/05

無料ワープロソフト Libre Office Writerリブレオフィスライターの使い方

Libre Officeマイクロソフトオフィスとほぼ同等の機能を持ったオフィススイートですが、まったく無料です。

この記事では、Libre Officeのワープロソフト、リブレオフィスライターの使い方を画面でわかりやすく解説します。

Libre Officeのダウンロードを行うおうかと迷っている方、どうぞ参考にしてください。
Libre Officeの概要を把握することができます。

マイクロソフト365を使わなくてすみます。
こうしたオープンソースのプログラムを活用することで、かなりコストダウンができます。

しかも、使い勝手は、マイクロソフトワードを少しでも使ったことのある方ならば、すんなりわかるはずです。

実は、このLibre Officeの体裁は、Windows7やWindows10にあるマイクロソフト・オフィスよりも、以前のWindowsXPのときのオフィスに似ていて、シンプルな使いやすさがあります。



これらの画面はLinux(リナックス)のLubuntu(ルブンツ)の上にダウンロードしたLibre Officeの画面です。
LinuxのLubuntuも無料なので、すべて無料でオフィスのソフトを使用することができます。
また、マイクロソフトオフィスで作った文書も読み込むことができます。



リブレオフィスの中にはいくつかの種類があります。

ワープロソフトのワードに匹敵するライター、表計算ソフトのエクセルに匹敵するカルク、プレゼンテーションソフトのパワーポイントに匹敵するインプレス、図形描画のドローソフトのドロー、数式が得意なマス、データベースソフトのデータベース。

すべての無料でこれだけのものがダウンロードできます。

この記事では、リブレオフィスライターを解説します。

 リブレオフィスライター起動したところ 


起動すると白紙の画面があらわれます。
タブもあるし、アイコンもあるし、ワードのまったく同じではないけれど、似たような体裁です。

 ひとつひとつタブを開いて、見ていきます 


「ファイル」タブからのメニューです。
ファイルに関すること、印刷に関することが表示されます。

リブレオフィスライターを普通に保存すると、拡張子がodtの付いたファイルが保存サれます。これは、オープンドキュメントテキストOpen Document Textの略号です。
リブレオフィスを通常に使うならば、これでOKです。

また、「名前を付けて保存」というメニューでマイクロソフトオフィスのワードの形式に変換することもできます。
PDFファイルに変換することもリブレオフィスでは簡単です。



「編集」タブでは、コピーやペースト(貼り付け)を行うことができます。

ショートカットキーもワードと同じです。コントロールCでコピーし、コントロールXで切り取り、コントロールVでペーストできます。

 コントロールZで、元に戻す、という機能も同じです。

コントロールAで、すべてを選択、という機能も同じです。

検索や置換もこの「編集」タブから行います。


「表示」タブで画面表示のさまざまな機能を使えます。
ズームして拡大縮小を指定することもできます。


「挿入」タブでは、ヘッダー、フッターの挿入が行えます。
ここから画像の挿入もできますが、もっと直感的に、他のウインドウやデスクトップから、ドラッグアンドドロップで画像をはりつけることもできます。



「書式」タブからは文字などの書式を設定することができます。



「表」タブからは、表をつくることができます。


「ツール」からは文字カウントなどが使えます。
私は、あまり、これらのツール機能を使いません。




「ウインドウ」タブも使用頻度が低いです。


「ヘルプ」タブもあまり使用しません。


小窓からフォントを指定できます。ウブンツのフォントがさまざま使えます。


のちにインストールした源真ゴシックです。
同じフォントで極細から極太まで揃っているので、統一性を持たせたいときに便利です。



「書式」タブからメニューの「文字」を選択したところ。
ここでフォントを設定できます。






「書式」タブから段落を設定する画面です。


行間を変えようとしているところ。


段組を変えようとしているところ。



PDFとして出力することもできます。



 図形などの挿入 




どの図形も、貼り込んだあとに、形を変形できます。
やっぱり四角と丸は定番です。
資格は、中を透明にして、枠として使用することができます。


矢印の図形だけでこんなに揃っています。


これはプログラムのフローチャートの図形。


星型とその仲間。

 フォントワークギャラリー 


四角で囲ったAの印のボタンをクリックすると、フォントワークギャラリーが起動します。
ウインドウズでいうところのワードアートですね。
さまざまな飾りのついた立体感のある文字のロゴを作ることができます。

どうでしょうか。リブレオフィスライターは無料ですが、こんなにてんこもりの機能があります。
しかも、更新してもバージョンアップしてもずっと無料です。

どうぞ、利用を検討してみてください。
ほんとうに便利です。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
これで記事は終わりです。

2016/11/03

カンタン便利、エクセルの住所録から「宛名ラベル」を作製する方法 郵便物発送や年賀状にも活かせる!

個人の年賀状はもちろんのこと、企業、地域の自治会、サークル、同窓会、お店、個人営業、自営業、医院などからの通知、ダイレクトメールなどさまざまな用途のため、いっぺんにたくさんの郵送物を出さねばならないとき、宛名ラベルがカンタンに作れたらいいですよね。

ここでは、特別なソフトウエアを購入せずに、エクセルの住所録からワードで「宛名ラベル」を作製する方法を解説します。

普通のコピー用紙を使えば、経費も少なくてすみます。

覚えてしまえばとてもカンタンで便利ですが、すこし手順が複雑です。

それでは、いっしょに学んでみましょう!
ほんの少しの時間で理解できます。

エクセルの住所録の準備


例としてこのような住所録として使用しているエクセルファイルを使います。
ただし、この住所録はすべて架空のものです。

エクセルファイルには、名前、郵便番号、住所、勤め人の場合は、勤務先の会社名が、列の項目として入力されていることが必要です。

また一人につき、ひとつの行として入力されていることがたいせつです。

このエクセルファイルはひとまず閉じます。
ファイルの場所は覚えておいたほうがよいですが、デスクトップ上に置いておくと、のちに見つけやすいです。

このエクセルファイルは、のちに住所ラベルを作成するために参照するために使います。

ワードを立ち上げる

住所録の宛名ラベルを作成するためには、ワードを使います。
ワードのテンプレートとして、住所ラベルが用意されているので、それに合わせるようにして作っていきます。

まず、ワードでまったく白紙のファイルを起動します。

差し込み文書

ファイル、ホーム、挿入、参考資料に並んで、「差し込み文書」というタブがあるので、クリックします。


「差し込み印刷の開始」を選びます。




クリックすると下側に選択肢が現れます。



ここでは、「ラベル」を選びます。



すると、ラベルオプションが現れます。



家庭やオフィスで普及している一般的なプリンターならば「ページプリンター」を選びます。
用紙トレイは「単票紙」です。

ラベルの製造元の選択

お手持ちのラベル用紙に合わせます。
ラベル用紙はタックシールとも呼ばれています。

持っていない方、あるいは、市販のラベル用紙を使用せず、コピー用紙にラベル印刷を行いたい方は、どのメーカーでもかまいません。

製品番号からいろいろ選ぶことができます。
自分としては、A4判の用紙に横2面、縦6面の合計12面のものが使いやすいです。
この記事では、この設定で解説を進めていきます。

はじめてラベル印刷を行う方は、練習のため、この方法がおすすめです。



OKボタンを押すと、このような画面になりました。
すでに、ラベル用紙の姿になっています。

一番上の左端にカーソルがあることを確認します。


宛先の選択

宛先を選択します。
ここで、さきほどのエクセルファイルを使います。



「既存のリストを使用」を選択します。





すると、このような画面になります。
ここから、自分のパソコンの中にある、住所録が含まれたエクセルファイルを探します。
もし、それが、デスクトップに置いているのであれば、左側のサイドからデスクトップをダブルクリックします。



このケースでは、デスクトップにエクセルファイルを置いていたので、現れました。
「宛名印刷練習用表計算住所録」というファイルです。
シングルクリックして選択したら、下部の「開く」ボタンを押します。



テーブルの選択をします。
上記は1シートしか作っていないエクセルファイルの場合です。



すると、さきほどのラベル印刷の画面に戻ります。
左上のはじめのラベルはカーソルがあるだけですが、次のからのそれぞれのラベルに《Next Record》という文字が現れています。



差し込みフィールドの挿入

差し込み文書から「差し込みフィールドの挿入」を選びます。









選択すべき列の項目が現れますが、これは、エクセルファイルの列として設定した名称がそのまま現れます。

もしあなたが「氏名」を「名前」として設定していたら、名前として表示されます。

この記事では氏名として進めていきます。

ここでは、住所ラベルらしくなるように、郵便番号から先に選びます。





住所ラベルらしくなるように都道府県、住所と選んで行きます。
このときは、まだ改行について意識しなくてよいです。



住所ラベルのすべての項目を選んだところです。



いったん、これらを選択します。



選択した上で、フォントサイズを指定します。
ここでは9ポイントを選択しました。



さて、住所ラベルらしくなるように、改行を入れていきます。
ワードを普通に扱うように改行できます。
ただし、《》でかこまれたところが項目ですので、《》と《》の境で改行するように気をつけます。




改行が終わったところ。



最後に《氏名》に「様」を付けます。これはとても大事です。

複数ラベルに反映


「複数ラベルに反映」を選びます。



見えているラベルすべてに住所等の項目が表示されました。



完了と差し込み




「完了と差し込み」を選択します。



「個々のドキュメントの編集」を選びます。



「すべて」を選びます。



すると、こんなふうにエクセルを元にした住所宛名ラベルが生成されます。



全体はこんな感じ。


個別に見ていきます。

よく見るととても長い宛名があります。
こういう場合は、個別にフォントサイズを小さくします。



これは、最後に印刷画面です。
ワードに慣れている方ならお馴染みの画面です。

なお、このファイルはワードのファイルとして保存しておけば再利用できます。
のちのち、修正がある場合は、少しの修正ならば、このファイルを直します。

全体的に行間を詰めたい



行間を詰める場合は、全体を選択し、「ホーム」の「段落」から「行と段落の間隔」を選びます。



行間のオプションを選びます。

インデントと行間隔から「間隔」の「行間」を「固定値」として、間隔を指定します。
このケースでは間隔を11ポイントとしました。



これで完成です。




これで、「エクセルの住所録からワードの差し込み印刷機能を使って、住所宛名ラベルを作る方法」の解説は終了です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
読んでいただいた皆さんのお役に立てることができたら、たいへん光栄です。

以上

関連記事 こちらもどうぞ!
【エクセルで作った住所録の並べ替え方法】
http://ohirome.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html



2016/11/02

【ノウハウ】プロジェクターとノートパソコンをHDMIでつなげる場合の音声出力の不具合の対処。

ノートパソコンをHDMIでプロジェクターにつなげる場合の音声出力の不具合(音がまったく出ない場合)の対処の方法です。

自分への覚書のためでもあり、困っているみなさんのためにもなると思い、ブログに記載しました。

数年前までのノートパソコンはVGAとかRS232CとかD-subとかアナログRGBとか呼ばれている端子を、そのソケットにつなげることでプロジェクターに接続していました。



最近は、HDMIの端子と、そのソケットが普及してきたため、現在、HDMIとVGA対応のノートパソコンとプロジェクターが入り混じっています。



つなぐのは簡単なのですが、ひとつ問題がありました。

これまでのVGAでは映像信号だけなので、音声信号は、ノートパソコンのイヤフォンジャックから他のスピーカーやアンプにつなぐことが多かったです。

ところがHDMIはそれだけで、映像と音声を伝えることができます。

なので、HDMI端子をつなげると、音声もそのつなげたプロジェクターを優先するために、イヤフォンジャックからの音声出力が無効になってしまいます。

簡単に言って、音声出力の不具合を解決する方法は以下です。
ノートパソコンとプロジェクターをHDMIでつなげた場合、スピーカーやアンプは、そのプロジェクターにつなげましょう!

こう書いてしまえば簡単なのですが、このノウハウに気づくまで、HDMIにつなぐと、なぜ音が出ないのか?

イヤフォンジャックはちゃんと接続されているか、などと試行錯誤してしまいました。

以上、覚書でした。