ほそぼそと長く続けている趣味がありまして、それは #エアープランツ 。
#チランジア ともいったりするんだけど、今日は、西友の中の花屋さんでチランジアがこれまでの半額だったので自宅へお迎えすることにしました。
これまではひとつ680円+税だったのですが今日はふたつで680円+税。
ふたつとも花は終了し、株としてはひとくぎりを経過したものですが、そのかわりふたつの株ともそれぞれ腰に赤ちゃん(!)を芽吹かせています。
包み紙の上でのふたつの株はまるで新生児を抱きかかえた新米ママのように不安げです。
「これから私たち、どうやってこの子を育てていったらいいの?」
私のてのひらに乗せてみて写真を撮ってみましたが、これも不安げな様子に思えます。
「これから私たち、どこへ連れていかれるんでしょうね」みたいな気持ちで肩を寄せ合っています。
その後は、いろんな仲間のいるトレイの中へ。
写真では真ん中とそして、少し右下側に置きました。
みんなと馴染んでくれるかな? みんな仲良くしてね。
ところでチランジア属にはさまざまな種があり、いろいろな形のものがあります。
カブトメデューサエ、シルシナータ、ブッチー、プルボーザ、ハリシー、イオナンタ、ブラキカウロス……。
今日連れてきたのは、#イオナンタ・フエゴ 。
イオナンタはスミレのような紫色の花という意味で、フエゴは炎という意味です。株の一部分が赤いのが特徴で炎のように見えるからだそうです。
もっと真っ赤なものをあります。
霧吹きをしてあげると、水を含んでいくぶんか元気になってきたように見えます。
集合写真の右側に、三つ固まったチランジアはイオナンタ・ルブラです。ずいぶん前に我が家に連れてきたものですが、親株に子株が成長し、三つ固まったように見えます。
今日、我が家に到着したイオナンタ・フエゴもいつかこんな姿になるはずです。