グーグルドライブのファイルの所有の考え方と容量問題
相手の共有フォルダにファイルを置いているのに、なぜ自分の容量が減っていくのか。
グーグルドライブって無料で15Gまで使えますよね。
でも動画のような、または動画を含んだパワポだとかの大きなファイルを保管したり受け渡したりすると、どんどん使用量が増えていってしまいますね。
結果、残りの容量が少なくなってしまう!
他の人と大きなファイルの受け渡しを行なったり、共同作業をしているとき、たとえば、他の人が共有フォルダを用意して、自分を招待してくれて、その共有フォルダに、自分が作った大きな動画ファイルなどを入れていくと、自分としては、相手側にファイルを渡している気になりませんか?
「相手が用意した入れ物に、自分のファイルを投げ入れる。
それは、自分の15Gの容量ではなく、相手の容量を消費することになる。
相手が有料アカウントだったりしたら、1テラの使用容量があるので、十分余裕がある」と。
そんなふうに思えませんか?
でも、それは間違いです。
自分がそこにアップロードしたファイルは、あくまで自分のものです。
アップロードした者、つまり自分の限度容量を食っていきます。
相手の容量は消費しません。
つまり、相手が許可した入れ物(共有フォルダ)に、自分の所有物(自分のファイル)を入れているだけなのです。
その理屈がわからずに、私、とっても苦労しました。
なぜ、相手の共有フォルダの中にファイルを渡しているのに自分の持ち分の容量が減っていくのだろう? と。
みなさま、どうでしょう?
私と同じように思っていた人はいませんか?
もし、知らなかったのなら、ぜひ、心にとどめておいてください。
動画や写真などの大きなファイルをたくさん扱い、googleドライブを頻繁に使う人にとっては必須の知識です。
グーグルドライブの活用方法でした!