2016/07/26

ふんどし姿で神輿をかつぐ、新座大和田氷川神社はだか神輿の開催日(埼玉県新座市)

埼玉県新座市の大和田氷川神社の夏祭りに行われる神輿渡御は、白ふんどしの男たちが荒々しく神輿を担ぎ、とても勇壮なものです。

平成29年(2017年)の開催日は、7月28日(金)、29日(土)です。
神輿の出発は午後7時頃です。
場所 新座大和田氷川神社
埼玉県新座市大和田4-15-13
新座駅から徒歩20分くらい

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平成28年(2016年)の開催日は、7月29日(金)、30日(土)でした。
神輿の出発は午後7時頃です。
場所 新座大和田氷川神社
埼玉県新座市大和田4-15-13
新座駅から徒歩20分くらい

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やんよ、やんよ、という独特な掛け声も有名です。

また、同時に大和田囃子の方々の演奏もすばらしく、神輿と大和田囃子がいっしょになって新座の市街を練り歩きます。





神輿を斜めにゆする。


大和田氷川神社境内で勇壮に走り回る。


旧川越街道の交差点のどまんなかで力む担ぎ手たち!


神輿を担いだまま飛び上がる!



大和田氷川神社の参道から境内へ、神輿を担いだまま猛スピードで駆けこんでくる。

《新座市ホームページより引用》
大和田氷川神社夏まつり
 大和田氷川神社において、市の文化財に指定されている「大和田囃子」と「はだか神輿」が奉納(披露)されます。
 大和田氷川神社夏祭り(はだか神輿)「大和田囃子」の曲目はたくさんあり、おかめ・ひょっとこ・狐・獅子などの面をつけた踊りもつきます。
 「はだか神輿」は別名「荒れ神輿」とも呼ばれ、白ふんどし・白足袋・白腹巻の若衆たちが、神輿を高く持ち上げたり、地上すれすれに落としたりしながら、神社の境内や外を練り歩く勇壮なものです。
 両者とも、地域の人々によって大切に引き継がれている伝統芸能です。

《新座市産業観光協会ホームページより引用》
大和田氷川神社・大和田囃子とはだか神輿
 新座最古の神社の一つで、大和田一体の鎮守です。
 神社の縁起によると、延暦21(802)年の創建と伝えられています。
 本堂は一間四方の入母屋造りで、周囲の壁面には、みごとな白木の彫刻が施されています。
 この神社のお祭りに登場する「大和田囃子」は、毎年の4月19日の神楽奉納の時と、夏祭りのときに披露される地域の人々によって奉納される伝統芸能です。
 7月の夏祭りには、「裸神輿」が担ぎ出され大変にぎわいます。
 裸神輿は、別名「荒れ神輿」とも呼ばれ、川越街道の名物となっています。

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「ふんどし神輿は心を清める」
最近、海外でも日本でも、大量に人を殺めような殺伐としたニュースが多いですよね。
荒ぶる力が内にこもって、そしてついに爆発してしまうような……。
こんなときこそ、新座大和田氷川神社の白ふんどし姿の荒々しい「はだか神輿」を見て、ストレス発散しましょう!
ハレの舞台で豪快に暴れまわる担ぎ手の神々しくも勇壮な姿に感動します!


当日会場に行けない方が、以下に掲載した動画を見てください!
以前に新座大和田神社の神輿の様子を撮影した動画です。




それぞれの画面の中の三角印を押すと、動画が再生されます。



追記

2016年7月の速報の動画です。




2016年7月の速報の写真です。 2016年7月29日金曜日の新座大和田氷川神社の境内